きのうは
世田谷区役所で用事を済ませた後、時間が空いたので
表参道ヒルズへ。
この建築については賛否両論あるみたいだけれど、
実際行ってみて僕はいいなと思いました。
中に入って吹抜けを
上から見たところ・
下から見たところ。
吹抜けの廻りをスロープで回遊しながら散策するのは
フランク・ロイド・ライト設計の
N・Yグッケンハイム美術館からのアイディアかもしれません。
いい建築の条件であるヒューマンなスケールであったこと、シンプルでわかりやすいプラン、
古い同潤会アパートの一部を
復刻したこと、
そしてなによりこの細長~い敷地に地権者との難しい調整や
クライアント(森ビル)のさまざまな要望を受け入れつつも
辛抱強く10年近くの歳月をかけてしっかり
「安藤節」の建築を実現してしまう
建築家・安藤忠雄はカッコええわ~。(大林組の技術力もスゴイ!)
でも買い物の用事がないから1回いけばいいかな(笑)
生誕
868日目の龍之介